ついに(ようやく?)Mindstorms NXT(Retail版)を買ってしまった。ビックカメラにも売ってたけど、ポイント含めてもAmazonの方が安かったので結局Amazonで購入。
買った人のBlogでも常に書かれているように、パッケージはかなりしょぼい。うすーい厚紙でできた箱の中に、ビニール小袋に小分けされたパーツが入っているような感じ。箱は、持ち上げるとぐにゃりとゆがむ。というわけで、パーツ用のケースを買ってきて中身はすべてそちらに移し替えた。
ちなみに、購入時にレゴブロックはいくつかの小袋に仕分けされているが、この仕分け方法が微妙で、パーツの種類ごとに分かれているわけではない。このため、ロボット組み立てをはじめてパーツを探す際にはいろいろな小袋を探しまわってかなり苦労した。なので、最初のロボットを組み立てはじめる前に、パーツは種類ごとに分類しておくことをおすすめする。
以下は、空になった箱の写真。かなりへなへなしていて保存にはあまり向いていない。
Mindstorms NXT(Retail版)の箱
パーツ用のケースは、細かい部品用と大きめの部品用の二つを購入。ちなみに、両方新宿の東急ハンズで売っていた。レジの裏くらいね。部品を入れてみると、こんな感じ。
細かい部品用ケース
これは、仕切の間隔を自分で調整できるパーツ入れ。RING STARというメーカーの「Super Pitch(SP-3000S)」という製品で、楽天でも買えるみたいなので、興味があればどうぞ。
大きめの部品用
これは、MEIHO(明邦化学工業株式会社)の「Million Box」のLサイズ。買って帰ってくると、既に家で薬箱として同じものが使われていた。つまり、使わなくなっても薬箱に使える模様。ネットだと、Yahoo!ショッピングで発見。
中身は、ざっとこんな感じ。
- インテリジェントブリック(昔のゲームボーイみたいなので、プログラムを走らせる本体)
- 各種センサー(タッチセンサー/光センサー/音センサー/超音波センサー)
- レゴブロック
- センサー<->インテリジェントブリック接続用ケーブル
- PC<->インテリジェントブリック接続用USBケーブル
- ユーザーガイド
- テスト用シート(光センサーで感知できるようにラインがひいてある紙)
- クイックスタートキット(手っ取り早く簡単な車を作るための部品&説明書のセット)
- CD-ROM(プログラム作成用ソフト)
購入後の流れは?
購入後は、まずはクイックスタートキットで簡単な車を作成。その後は、順番に
- TriBot(アーム付き自動車、クイックスタートキットで作った車を拡張)
- RoboArm T-56(アーム制御ロボット)
- Spike(サソリロボット)
- Alpha Rex(二足歩行ロボット)
Mindstorms NXTのプログラム開発ソフト
右はしのロボットの絵をクリックすると、ロボット作成の手順が表示される。
Spikeを動かしてみた
本当は、青いボールに当てたかったんだけど…。
関連リンク
BluetoothでMindstorms NXTへ接続(BT-Mini2EDRW)
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