2007年3月11日日曜日

書籍管理をソフトウェアで

 死ぬほど本を持っている人、同じ本を2回買ったことのある人、本を売りたいがどれがいらない本なのかもわからない人…全部僕ですが…こういう状態の人でも、人類の素晴らしい発明品である「図書館」を使えばかなり改善できますが、今から使い始めても持ってる本はなくならないですよねぇ。本もiTunesみたいに管理したいんだけど!という自分の熱烈なニーズを満たすべく、いろいろ探してみた。

 理想は、「本のLast.fm」。バーコードリーダー(できればWebcam)で本情報を読み込んだら、Amazonから本の情報を検索してきて、その情報をオンライン上に保存、Webで管理できる。Socialな機能も持っていて、似たような本をすすめてくれる…。まさに夢のようなサービス。結論から言うと…

ありました、そんなサービスが!
ただし、Mac専用

Windowsには……あった……けど、有償……。


 Mac専用のサービスは、Delicious Library。開発陣は、Windows版は出さないと明言しているらしい。で、Delicious Libraryからスピンアウトして作られたのが、Windowsに対応したMediaManらしい。
どちらもWebカメラでバーコードを読みとることができるクライアントソフトウェアがついているらしく、結構な人気っぽい。あーあ…Mac買お。

 ってので終わるわけにはいかないので、いくつか使えそうなアプリケーションを試してみた。Bookshelf Applicationと、私本管理Plus

まずはBookshelf Application。これは、XMLへのエクスポートにも対応してるので、バックアップ用としてはまぁまぁ。ちなみに、IDManagerというID/Password管理ソフトと同じ作者で、UIもほぼ同じ。
結構期待して使ってみたんだけど、このソフトのコンセプトは、「Amazonのソフトを検索して、お気に入りとしてローカルコンピュータに保存する」というもの。整理フォルダのトップが「お気に入り」で、カテゴリはすべてお気に入りの下にしか作れないという時点で、「すでに持っている書籍情報を管理する」という使い方には向いていなそう。というわけでやめ。

次に、私本管理Plus。これは、エクスポートがCSVだけという時点でちょっと微妙。Bookshelf Applicationと違って、「持っている書籍情報をAmazon(や他のWebサービス)から取得してローカルコンピュータに保存する」というものなので、コンセプトとしてはぴったり合致している。ただし、書籍情報を検索するためには、ISBNを入力しないといけない。バーコードリーダーでもない限りは、すべて手入力になるので、大量の本を持っている人間にとってはつらすぎる。タイトル名での部分一致検索はできるが、タイトル検索→ISBNのみ複数表示→ISBNごとに書籍情報検索→表示→登録の手順で、かなり面倒。タイトルの部分一致検索がなぜかヒットしない場合も多いため、この方法での入力だとISBN手入力と大差ない。こつこつ入力しても、エクスポート形式がCSVだと、いずれ移行する(であろう)オンライン書籍管理サービスへの移行も面倒くさい…。

というわけで、とりあえずは待ち…かな。それとも、自分で作るかー…。


追記:ハードルを落として、さらにいくつかのサービスを試してみました。

関連リンク:
書籍管理としてのSocialtunes
書籍管理サービス「ほんつな」

0 件のコメント: