2007年2月23日金曜日

大規模プロジェクトでアーキテクトがやるべきこと覚え書き

今かかわっているプロジェクトから拾ってきた、大規模(プロジェクトメンバが多い)プロジェクトでアーキテクトがやった方がいいと思えるもの。未熟なので見えてないところもかなり多いですが。小さなプロジェクトならいらないものや自明なものも結構ありそう。

■システム基盤の構築
・処理パターン(同期型オンライントランザクション/非同期型オンライントランザクション/バッチ)の選定
・処理パターンごとのシステム/ソフトウェアアーキテクチャ設計
・アーキテクチャ設計のための非機能要件収集計画の策定
・基盤プロトタイプによる、機能および非機能要件(特に性能)の早期検証
・システム運用設計および業務運用設計の収集計画
・セキュリティ設計もある程度勘案しておくこと
・既に適したアーキテクチャが構築済みであれば可能な限り利用し、開発プロセスはアーキテクチャにあわせてしまうこと。開発の自動化サポートが容易になり、生産性がかなり向上する。

■開発プロセスの策定
・アプリケーションパターンに対応した成果物群および成果物作成手順設計
・成果物および成果物間の関連を定義
・開発標準文書や参照する他者が作成した成果物のリリース計画を決める。内部リリース向けのマイルストーンを策定し、リリース済みの最新文書を参照するような運用にしないと大混乱に陥る。

■開発環境の選定・構築
・成果物フォーマットおよび作成ソフトウェア決定
・開発プロセス自動化戦略の策定と実装

■コミュニケーション設計および基盤の配備
・体制やロール、開発プロセスから、意思決定と意思決定に必要な情報をラフに洗い出し
・意思決定の種類(認知・調整・協調・創造)を特定し、意思決定に最適な形(中央集権/分散)を選択
・それぞれの意思決定をサポートするメカニズムを選定、配置

とりあえずメモということで。

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